"すき!"をみつけるとは?
"すき!"が見つかると、人生は楽しくなります。
『好きこそものの上手なれ』とても有名なことわざです。
本園ではどれか一つに特化したことをするのではなく、卒園までの園生活の中で、
なにか一つでも良いから心から"すき!"と言えるものをみつけて欲しい・・・との願いを持って様々な活動をしています。
そこではプロ(専門講師)による指導、本物の素材とのふれあい、実体験、
そして日々お子様に関わる教師による声掛け・環境構成を大切に、
"すき!"を見つけていくカリキュラムを組み「生きる力」を育みます。
いちばんの"すき!"はなんですか?

満3歳児・年少児では、家庭と幼稚園をつなぎ、集団生活の土台を作っていく時期。家庭での遊びが園にもつながり、あたたかい言葉のやりとりや雰囲気の中で、幼稚園やまわりの人への信頼関係を育んでいきます。また園生活に慣れてきた頃より、少しずつ専門講師による課内教室(体育・英語・絵画)が始まります。
年中児では、友だちの関わりがより濃くなる時期。友だちとじっくりと関わる時間を設けることで、より"人と関わることが楽しい"との気持ちを持てるようになっていきます。
最終学年の年長児では、友だちとの関わりに楽しみを感じることに加え、小学校進学に向けて大切なことを学んでいきながら、集中力がついてくる年長児ならではの様々な体験も行います。(習字・手話・お茶・フラワーアレンジメント等)
こうして入園から卒園までの約3年間の中で、心からの"すき!"を子どもたち一人ひとりが見つけて、卒園していきます。
当園では、卒園アルバムの最後に"ようちえんせいかつのなかで、いちばんの"すき!"はなんですか?とのページがあります。将来、アルバムをめくりながら幼稚園時代を思い出し、自分の原点を振り返ってもらえると嬉しいなとの思いを込めて・・・子どもたち 一人ひとりの"すき!"をご覧ください。