デイキャンプ③~おまけの回 謎解き挑戦状~
2026.7.18
今回は、ちょっぴりおまけのような、特別な回です。
私たちは、子どもたちに絵本の中に出てくるような、ときには漫画やアニメのような、
「ワクワクする、夢のある世界」
を体験してほしいと思っています。

大人も大好きな、ディズニーランドやUSJ。
そこには、ただ楽しいだけではなく、「夢の創り方」や「夢の見せ方」が、たくさん詰まっているように感じます。
だからこそ、私たちは大人もときにはテーマパークへ出かけて、その世界観を思いっきり楽しむことが大切なのではないかな、と思っています。
「どうしてこんなにワクワクするんだろう?」
「どうして、この世界に入り込んでしまうんだろう?」
そんなことを、子どもたちと同じ目線で感じてみる。
そうすると、日々の保育の中でも、
「こんなことをしたら、子どもたちは喜ぶかな?」
「ここにこんな仕掛けがあったら、もっと面白いかも!」
と、いろいろなアイデアが浮かんできます。
もちろん、私たちの保育の中でつくる世界が、
テーマパークのように壮大なものになるわけではありません。
それでも、「その世界に入り込んで、思いっきり楽しむ」という時間が、保育の中にあってもいいのではないかと思っています。
なぜなら、そんな世界に入った子どもたちは、いつもとは少し違う表情を見せてくれるから。
目をキラキラさせて、「次はどうなるの?」と胸を躍らせて、友だちと一緒に考えて、走って、笑って。
そして、その瞬間に感じた「ワクワク」は、きっと心のどこかに、深く残っていくのだと思います。
大人になってからふと思い出す、「あのとき、こんなことをしたなぁ」という記憶。
そんな思い出のひとつを、保育の中でつくってあげられたら素敵だな、と。
今回は、そんな思いから生まれた、ちょっぴり遊び心のあるお話です。
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デイキャンプの前日、子どもたちのもとに届いたのは……
「怪盗シャドー」からの謎解き挑戦状。
しかも、大事な大事な宝物「光るコマ」が盗まれてしまったというのです。
さあ、子どもたちは無事に謎を解き、光るコマを取り戻すことができるのでしょうか?
そして最後に待っているのは……「怪盗シャドーはいったい誰なのか?」
子どもたちのワクワクする冒険が、始まります。

デイキャンプ当日にも、また手紙が届きました。
見覚えのあるマークがあります。

開いてみると・・・
『1つめのなぞ』
『ここをさがしてみよ』

バスにのって、八滝ウッディーランドへ。



「なんかあるよ?!」子どもたちが発見。
写真と同じ場所がありました!
そしてカプセルもあります!

カプセルを開いてみます。

『だ』『よくみつけた ではつぎはこれだ さがしてみよ』
銀色の丸いような形のものを探すようですね。
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まさか、この中に・・・?

残念ながら(?)中身は焼きじゃがいも!

「う~ん、どこにあるのだろうか・・・」
昼ご飯をいただきながら、考える子どもたち。

おっと!わかりますでしょうか!?
水筒の間に、光る・・・銀色のボールが。

「これ、ほかのとは ちょっとちがうよ」
「なんだろう・・・」

「え? あおいろ?」

「カプセルがでてきたよ!」

『め』『よくみつけた では つぎのなぞだ さがしてみよ』(スイカのマーク)
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「スイカ割りをしたら、次の手紙が出てくるんじゃない?」そんな声もあり、園に戻って、スイカ割りを楽しみます。

「ぜったいわるぞ~!!」

最後は、先生が見事わりました!

すると、その下から、手紙と鍵がでてきました。

手紙を開けると・・・

『よくみつけたわね つぎは これを みつけられるかな?』
宝箱の絵に、ヒントが並べられています。

「う~~~ん・・・あれは、どういうことだろうか・・・」スイカを食べながら、、、

みんなで謎解きです。


さすが名探偵、つばめ組さん✨
釣り = ツリ
ー = ー(伸ばし棒)
歯 = ハ
臼 = ウス
つまり『ツリーハウス』!

なんと!本園の園庭には『ツリーハウス』があるのです!笑


早速駆け上り

宝箱

発見!!

早速鍵を開けます。

ガチャ

中には・・・また手紙が

「みんな あったよ~」

そして、今までの、怪盗シャドーからの手紙を並べてみて、考えます。
(園関係者の方なら、もしかしたらわかるかも・・・☺)

しかし、謎が解けぬまま、夕ご飯の時間になりました。

すると、空から、紙飛行機が降りてきました。
そこには、
『ヒントをあげる わたしは かいとうシャドー』
『さらなるヒント これがわたし(シルエット)』
『わかるかしら・・・』
大ヒントですね!笑
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そしてみんなであつまって
謎解き シンキングタイム・・・
ポイントは、黒で囲まれた文字。それをつなぎ合わせて、並び変えると・・・
怪盗シャドーの名前(とある先生の名前)がでてきました!
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謎が解けた子どもたち。
怪盗シャドーの手には、盗んだ光るコマがありました。

(小さい学年の時に担任をしていたU先生。年長さんになって、みんながどれくらい成長したのか、友だちと協力してどのように謎を解いていくのか・・・
そんな思いで、怪盗シャドーになってもらいました)

時間はすっかり夜。
光るコマを返してもらった子どもたち。

光るコマが、より輝いて素敵な時間となります。

みんな熱中して楽しんでおり、素敵なお土産ともなりました。
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今回のデイキャンプは、ただ「謎解きをして、宝物を探す」というだけの活動ではありません。
子どもたちは、怪盗シャドーから届く手紙にドキドキしながら、友だちと一緒に考え、意見を出し合い、時には迷いながら、一つひとつ謎を解いていきました。

「次はどこだろう?」「もしかしたら、あそこじゃない?」「わかった!」
そんな一言一言の中に、子どもたちの好奇心や、考える力、友だちと力を合わせる楽しさがたくさん詰まっていたように思います。

そして、最後に光るコマを手にしたときの、あの嬉しそうな表情。
きっと子どもたちにとっては、デイキャンプの一日そのものが、ひとつの「物語」になったのではないでしょうか。
大人になったときに、
「幼稚園のデイキャンプで、怪盗シャドーの謎解きをしたなぁ」「みんなで一生懸命考えたなぁ」「最後に光るコマを回したなぁ」
そんなふうに思い出してくれたら、私たちにとっては何より嬉しいことです。

子どもたちの毎日は、いつもが冒険です。
だからこそ、これからも私たちは、ちょっとした仕掛けや遊び心を大切にしながら、
「やってみたい!」「どうなるんだろう?」「もっとやりたい!」
と、子どもたちの心が動く瞬間を、たくさんつくっていきたいと思います。
今回の怪盗シャドーからの挑戦状は、これにておしまい。

……ですが、
もしかすると、またいつか、どこかから新たな挑戦状が届くかもしれませんね。☺️
そのときは、子どもたちと一緒に、またワクワクする冒険へ出かけたいと思います。