室内環境を整えて、子どもたちの生き生きした環境を作る

今回は、年長さんの午後の室内遊びの様子をご紹介します✨

子どもたちは外遊びも大好きですが、室内遊びで繰り広げられる『ごっこあそび』や『工作』も大好き。

部屋に入ると、白衣を着た子がなにやら笑顔で遊んでいます。

このエリアは『研究所』です。

どうやら『宇宙人』について研究しているようです。

キーボードを使っている姿がとっても様になっていますね。

ちなみに右手にあるのは、以前の観劇会の人形劇に出てきた蓄音機。

観劇会の時間が子どもたちにの心に響いて「　作ろう！　」と意欲が沸いたことが伝わってきます。

ちょっとしたきっかけが、子どもたちの意欲を育てていくのですね。

こちらはお絵描き・工作コーナー。

今子どもたちは『ピクミン』が流行しており、書き写しています。

ここで先生たちが、より楽しんで熱中して作れるようにと、色画用紙や台を用意しました。

先生もいっしょに取り組みます。

のめり込んでいることが伝わってきますね。

窓際ではなにやら忙しそうに、『働いている』子たちがいます。

なにやら包んでいますよ・・・？

「　あ～　いそがしい！　」と言いながらも、その声からはワクワクしていることが伝わってきます。

そう！こちらはハンバーガー屋さんのマックです。

お客さんの注文を受けて、作ったり、レジ係もこなしています。

テキパキと・・・すごいですね！

ポテトも本格的！

＊材料は先生が用意し、子どもたちと一緒に作って用意しています。

ジュースもおいしそう！

色紙花とストロー、紙コップを用意しておき、それぞれバナナジュース、オレンジジュース、イチゴジュースとして提供してくれます。

さらにお店の奥にある段ボールで仕切られたところでは、とっても楽しそうな笑い声が聞こえてきます。

こちらはおままごとコーナーですね。

かわいい動物たち・・・『かわちゃん（カワウソ）』と『ドックン（犬）』という名前をつけて、クラスみんなでかわいがっています。

優しくお世話をする姿・・・素敵ですね✨

こちらは、秋の自然物を使った工作コーナー。

自由遊びの時間に興味がある子が作っています。

先日、年長さんがいったモリノスさん（森林体験）で見つけて集めたものや、他のクラスが拾ってきたどんぐりがおいてあり、自由に使えるようにしています。

面白い発想ですね！

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室内遊びでは、たくさんの材料を用意することで、子どもたちはリアルに近いもの（ハンバーガーやポテト等）を子どもたちは作ります。

そうすることでより、遊びの『世界観』に入り込み、熱中して遊ぶ時間が長くなります。

また大きな段ボールを利用し、仕切りを作ることで、『秘密基地』や『建物』が作られ、よりその世界観が保たれ、長時間熱中できる環境となります。

年長さんでは特に、自分たちの頭の中で思い浮かんだアイデアが形となることで、イキイキと取り組むことが見てわかります。

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年長さんの室内遊びの覗くことで、改めて『材料を用意すること』の大切さを感じました。

明日は、どんな遊びのコーナーができるのでしょうか？

明日は、何を作って、何をして遊ぼうかな？

『　明日が楽しみ！　』と思えるような環境作りをこれからも考えていきたいと思います。