たくさんの体験の中で『すき！』を見つける～課内教室カリキュラム～

本園ではたくさんの経験をする中で、卒園までにどれか一つでもよいので、『すき！』と言えるのもを見つけてほしい、と願い、活動しています。

３学期に入り、たくさんのことを経験してきた子どもたち。

今日は、年長さんが体験する習字、手話、お茶教室の様子をちょっぴりご紹介。

１学期からの成長がグンと大きく見られます。

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まずは習字教室から。

さて、この季節にぴったりの字です。

なんと書いているでしょうか？

姿勢を正して、筆も立てることを意識しています。

本当に大きな成長ですね✨

正解は『ゆき』という字。

力強さも伝わってくる、素敵な字ですね。

全部で１０枚書いた後も、集中力が持続します。素晴らしい✨

あいうえお表を見ながら、ちょっぴり字も書いています。

＊本園では習字教室やその後の時間で、『文字への興味』がわく時間をカリキュラムとして設けています。

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次に紹介するのは、手話教室の様子です。

今回は、以前教えていただいた動物や食べ物の手話で『すき・きらい』を表現することをテーマに行っていただきました。

「　どれにしようかな・・・！？　」

手話の先生と相談しながら、自分が表現したい手話を決めます。

ドキドキしながらも、みんなの前で発表してくれました！

拍手～👏👏👏

そして人数を分けて、みんなで一斉に前で発表してもらい、見ている友だちに当ててもらうクイズを実施。

たくさんいても、全員の手話を友だちが見て、見事すべて正解していました～✨

子どもたちの覚える力、観察力に驚きでした。

手話教室を体験する中で、様々な表現方法・コミュニケーションを知ってもらえたらうれしいと思います。

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最後は、お茶教室。

興味のスタートは、なんといっても『おいしいお菓子が食べられること！』ですね✨

お客さんに出す時間、そして、自分がしてもらう時間にわかれて体験します。

『　礼　』をする大切さも身についていきますね。

慎重に、慎重に。

この後、お茶もたてて、お客さんに出してあげました。

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次回は、お茶会を開き、一つ下の学年の年中さんを招待します。

年中さんも、おもてなしを受けて、来年、自分たちが年長さんになった時に楽しみを持てる時間になりますね✨

年長さんも今まで学んだことを発表する大切な場です。

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様々な体験をし、文化を知り学びおおきくなっていく子どもたち。

幼稚園の時期に体験したことが、楽しい思い出として刻まれ、思い出してくれると嬉しいです。

そして、それが『すき！』となり、つながっていきますように、と願いを込めて。